早く起きた朝は
2016.10.03 Monday 10:02
こんにちは、楽象です。
チェンマイでは、
朝早く起きた時、
タンブンをしに行きます。
タイは国民の約90%が仏教徒で、とても信仰の深い国です。
タンブンとは「徳を積む」という意味で、
托鉢のお坊さんに寄進することもその一つです。
朝のタンブンをする為、ターペー門を目指して行きました。
途中お坊さんに遭遇するのですが、お供え物がないので見送ります。
お坊さんを見つけると車をとめてタンブンをする人も見かけます。
ターペー門に着いたらタンブンをしている方がいました!
お坊さんに寄進するお供え物が近くで売られているので、
それを購入し、手を合わせてお供え物をお坊さんの鉢に入れます。
すると、お坊さんが経文を唱えてくれるので、手を合わせ跪きます。
清められた水を振り掛けてもらいタンブンは終了です。
正式なタンブンの仕方等があるのかとは思いますが、
見よう見まねで、最初はドキドキしました。
その後場所を移して歩いていたら、
タンブンをしている人だかりを発見!
ここではお供えセットの他に、かごに入れられた鳥、袋に入れられた魚が売られていました。
かごに入れられた鳥を買って空に放したり、袋に入れられた魚を買って川に放したりする<命を助け自由にしてあげる>事も、徳を積むタンブンの一つです。
魚を買って川に放してあげました。
お供えセットはこんな感じで売っています。
(ほとんど売れてしまった後で、テーブルの上にはあまり残っていませんが・・・)
気持ち良く一日を迎えることができます。
次回はお寺でタンブンをしようと思っています。
楽象 店主でした。